LED表示器・表示灯・面発光(バックライト)ユニット・各種組み立て

LED表示器・表示灯・面発光(バックライト)ユニット・各種組み立て

LEDを光源とした各種表示器・表示灯・面発光(バックライト)ユニット・組み立てを行っています。
サブASSY品から、OEM完成品まで、ご要望に応じてお手伝い致します。
面発光(バックライト)ユニットを作製する際は、直下型タイプと、エッジライト(導光板)タイプがあります。
構造上の制限や明るさ等のご要望から、最適なモデルをご提案致します。

エッジライト(導光板)タイプ

エッジライト(導光板)タイプ

エッジライト式概略図

特 徴

  • 大きなエリアを、少ないLEDで面発光が可能。省エネ。
  • 薄型化が可能。
  • ICリーダー等、アンテナの上部に発行エリアを形成できる。

参考:機能性印刷【導光板】

直下型タイプ

直下型タイプ

直下式概略図

特 徴

  • 高輝度。
  • 小さなエリアで細かく輝度を微調整することも可能。
  • 輝度むらが比較的小さい。

参考:機能性印刷【拡散板】

LED面発光(導光板)ユニット

導光板1

導光板2

導光板3

特 徴

アクリルに特殊印刷を施すことにより導光板側面からのLED光源で全体を同じ輝度で照らす事ができます。点灯治具の作製(またはご支給)からシミュレーションをし、試作~量産までを手がけています。また、光源にあわせて最適な反射板、拡散板を選定いたします。

面発光は、①LEDを基板に並べてその上に拡散板を設置して面発光を作製する方法(光拡散板のページ)と、②導光板を使用して作製します。
①のLED直下方法では輝度を高く出来ますが、LEDの使用個数が多くなりきれいな面発光を造るには製品の厚みが必要になります。
②の導光板方式は、部品点数が増え、輝度はLED直下方式より劣りますが、薄型化が可能で少ないLEDで広範囲の面発光を造ることが出来ます。薄型液晶のバックライトや、電気部品がない場所でLED面発光が出来るのでICカードリーダー等で使用されています。

  • ■色度、輝度測定(TOPCON BM-5A)が可能です。
  • ■オリジナルインキで、ムラが少なく、輝度をあげます。
  • ■スクリーン印刷方式で、安定したパターンの量産が可能です。
  • ■大ロット(金型化)に比べて初期費用が少なく、小~中ロットに最適です。
  • ■電気回路設計致します。
  • ■構造(3DCAD)設計致します。
  • ■液晶、その他部品と組み立てて、モジュール化して納品することが出来ます。

 

材料:厚さ0.3mm~

LED面発光(導光板)ユニット製作事例

事例(1) 異形面発光(導光板)ユニット

事例(1) 異型導光板

コの字形の導光板です。コの字で面発光させることができます。

事例(2) 穴あき面発光(導光板)ユニット

事例(2) 穴あき導光板)

導光板の真ん中に穴があいています。。

事例(3) 薄型導光板ユニット

事例(3) 薄型導光板

0.4tの薄い板の導光板です。写真では光源が裏側にあります。薄いのでUの字にして絵柄を発光させています。

事例(4) カラー導光板ユニット

事例(4) カラー導光板

白色LED光源を使用し、1つの導光板に多数の色を発光させる事が出来ます。

組み立て事例

LED表示灯

事例(1) 異型導光板

  • 入力:AC100V
  • サイズ:700x200x80H
  • 調光機能付き

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